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dust bunny

掃除をあまりしない人は、自分の部屋で予想外に大きなほこりの固まりを見付けた事が一度くらいはあるのではないでしょうか。このように、ベッドやソファの下に集まっているほこりの塊は英語で「dust bunny」と呼びます。「dust bunny」は文字の通り「ほこりのウサギ」という意味になります。これほど汚い物に「dust bunny」のような可愛らしい名前があるなんて不思議ですね。

しかし意外な事に、ほこりの塊が動物の名前で呼ばれている国は他にもあるようです。ノルウェーでもほこりのうさぎを意味する「hybelkanin」と呼び、ドイツではほこりのネズミを意味する「Staubmaus」と呼ぶようです。そしてフランスでは、羊を意味する「moutons」と呼ぶのですが、これが一番ロジカルなのではないでしょうか。ほこりの塊はモコモコしているので、動物だったら羊に一番似ていると思いませんか?

もちろん動物の名前を使わない国も沢山あります。「dust bunny」はアメリカで使われていますが、イギリスでは「dust」や「clumps of dust」と呼びます。僕はどちらかというと、動物の名前を使ったほうが楽しいと思います。日本人がほこりの塊に名前を付けたら何になるのか気になります。ここだけの話、僕は部屋でほこりのトイプードルを5匹飼っています。

そして面白いところでも使われています。

となりのトトロです。

サツキとメイは、お父さんから台所のカギを開けるようにお願いされます。

おおはしゃぎで台所のドアを探しながら走りまわる2人。

正面から裏へ回り込んだところで、台所のドアらしきものを見つけました。

サツキがカギを開け、ドアをひらきます。

すると、台所で無数の黒い「サァー」っと動くものが。

2人はおっかなびっくり、その物体を探します。

そこへ来たお父さんが、その正体についてこんな説明をしてくれるのです。

「I’m pretty sure they were dust bunnies. それはほこりウサギ(ほこりの塊)だと思うよ。」

そう言うお父さんに、サツキとメイは目を丸くしてこう尋ねました。

「You mean real dust bunnies, like in my picture book? 本物のほこりウサギだっていうの?絵本で見たように?」


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